小説(192文字) 終焉

太平洋戦争前夜、大日本帝国海軍空母内、夜の太平洋上。みんな寝ている。周りは小学校からの幼馴染がたくさんいる。数千人が寝てる。機銃掃射の音が聞こえる。警報が鳴り響く。脳がひっくり返るように怖い。魚雷が命中する。次の瞬間、数千人の魂が幽体離脱する。兵士達の魂が埃のように5人一組になって一列にそして蛇行しながら飛んで行く。そして消えていった。空母は轟沈した。一瞬で数千人の兵士達が散った。